2011年07月03日

メロンの雌花ってホントは・・・

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これはマクワウリの雄花で、

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こっちがマクワウリの雌花(今日開花)
誰でも一目で違いが判ります。
一般的には雌花って呼ばれているけど、でもホントはこれ
雌花じゃないんですよね。

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マクワウリの雄花には雄しべだけが有ります。

DSC00870.jpg
参考までに、千成キュウリの雌花には雌しべだけ。

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で、マクワウリの雌花には、雌しべの外側にちゃんと雄しべが
有って、じつは両性花なんです。
品種によっては雄しべが退化しているそうだけど、メロン類は
雄花と両性花を着ける両性雄花同株なんです。

せっかく雌花が咲いたのに雄花が咲いてなくて受粉ができない
って嘆く必要はありません。
両性花なんだから毛筆でチョコチョコっと同花受粉が可能です。

今日、雌花(両性花)が3輪咲いていたので、試しに雄花の花粉
を使わずにハケで同花受粉をしてみました。
さてどうなりますかねぇ?数日後のお楽しみ?
まあ、雄花も咲いていたので、もしかしたら虫が普通に受粉して
くれちゃったかも知れないけどね。

1976年の古い試験だけど「東北農業研究」の
「メロンの交配に関する試験」で興味深い結果が出てます。

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6月28日に普通に雄花で人工受粉したのが、やっと膨らんで
くれました。今のところ2つは成功した様です。
それ以前の人工受粉は全て失敗。orz

DSC00876.jpg
6月30日に人工受粉したのは、今日開花した(この記事の
2枚目の写真)と比べると、ちょっと膨らんでいるかも?
この写真みたいに下を向いたら受粉できたしるしって情報も
あるけど、真偽のほどは不明です。

最近、千成キュウリの調子がよろしくない。
子房がちゃんと大きくならずに、黄色くなって萎んでしまうのが
多くなって、1日1本収穫できるかどうかにペースダウン。
千成キュウリは暑いの苦手なのかなぁ?とか思ったんだけど、
やっぱり原因は私にありました。(^^;

このところあまり雨が降らずに、大量の液肥を補給するばかり。
数日前に、もしやってことで液肥濃度をチェックしようと思ったん
だけど、養液槽内を直接測定できる様に作ってないし、液肥が
少ない時はサンプルを抜き取るのも難しい。
とりあえず水道水だけを6Lほど給水して、エアレーションを
1時間ほどしてからチェックしたら、EC1.5くらいでした。
たぶん、給水前の液肥が2倍くらいに希釈されていると思うので、
やっぱり液肥が濃縮されていた様です。

今日の状態は、何となく復調の気配がするんだけど、この3日
ほどは暑さも少し落ち着いているからかも知れないし・・・。
もう少し様子見です。

雨が続くと薄くなる。晴天が続くと濃くなる。
やっぱり液肥管理は大切ですね。


posted by hiro at 21:46| Comment(0) | キュウリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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