2010年08月25日

液肥のお話し2

大塚ハウスは粉末なので、使いやすい様に希釈用濃厚原液
を作ります。
私はいつもA処方の200倍希釈用原液を1・2号それぞれ
2Lずつ作ります。

このとき間違えてはいけないのは、粉末を溶かした原液を
2L作るのであって、2Lの水に溶かすのではないってこと。
1.5Lくらいの水で溶かして、あとで2Lになるまで水を
追加します。

2Lの水で粉末を溶かすと、粉末を入れた分だけ体積が増え、
当然2L以上になります。

試しに1Lの水に1号600gを溶かすと約1.27L
DSC00174.jpg

1Lの水に2号400gを溶かすと約1.2L
DSC00173.jpg

となりました。

1Lに1号600g、2号400gだからA処方の400倍
希釈用原液ってことで、20LのA処方液肥を作る時に、
この原液を50mLずつ入れると、20%以上薄い濃度の液肥に
なってしまいます。

20LのA処方液肥には1号は本来30gを溶かすのだが、
約1.27Lに600gの粉末が溶け込んでいる原液だから、
その50mLには約23.6gの粉末しか溶け込んでいません。
2号も同様に、20gのところが16.7gになります。

この原液だと、20Lの水に1号63.5mL、2号60mLで
A処方の標準濃度です。
でも、こんなの計量するのが面倒です。

1Lの水に1号300gを溶かした200倍希釈用原液なら
10%、150gを溶かした100倍希釈用原液なら5%
くらいの違いだし、毎回、同じ様に原液を作り、同じ様に
希釈して液肥を作っていれば、EC値を測定した時に
「あれっ、ちょっと薄いな?」って思う程度で、栽培をする
上で特に問題になることは無いとは思うけど。

それより、液肥が減ったら追加、減ったら追加を繰り返し、
いつの間にかメチャメチャ濃い液肥で栽培してたって事を
よくやっちゃうけど、こっちの方が問題が大きいか。(^^;
だって液肥の全交換とか、こまめな測定なんて面倒なんだもん。


posted by hiro at 22:18| Comment(0) | 液肥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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